目次
1. はじめに
アクチュアリー就活をしていると、
「選考対策と試験勉強、どちらを優先すればいい?」
「この企業は受けた方がいい?」
「自分の学歴や試験科目数で、どこまで狙える?」
「数理試験って、実際どのくらい対策すればいい?」
といった疑問が少しずつ出てきます。しかし、大学の友人や研究室にアクチュアリー志望者がいないことも多く、気軽に相談できる相手がいない方も少なくありません。
ネットで調べれば一般的な情報は見つかりますが、「自分の場合はどうなのか」までは、なかなかわからないものです。そこでアクチュアリー就活塾では、会員向けに個別相談を実施しています。
この記事では、これまで実際にどのような相談が多かったのかをもとに、アクチュアリー就活で悩みやすいポイントをご紹介します。
2. 「試験勉強と就活、どちらを優先すればいいですか?」
個別相談で特に多いのが、アクチュアリー試験と就職活動の両立についての相談です。たとえば、
- 夏のインターンにどこまで応募するべきか
- 秋以降も試験勉強を続けるべきか
- まだ試験に合格していなくても就活で不利にならないか
- 研究や大学院の授業とどう両立するか
といった内容です。このあたりは、全員に共通する正解があるわけではありません。
たとえば、すでに複数科目に合格している人と、これから1科目目を受ける人では、試験勉強に割くべき時間も異なります。また、志望企業や参加したいインターンによっても、就活が忙しくなる時期は変わります。個別相談では、現在の試験状況や志望先、大学のスケジュールなどを聞いたうえで、
「今月は試験勉強を優先する」
「このインターンは応募しておいた方がいい」
「この時期からは面接対策に切り替える」
といった形で、一緒に優先順位を整理します。
3. 「生保・損保・信託、どこまで受けるべきですか?」
アクチュアリー採用を行う企業は、生保・損保だけではありません。信託銀行や再保険会社、コンサルティング会社なども選択肢に入ります。一方で、すべての会社を同じ熱量で受けるのは現実的ではありません。そのため、
「生保志望だけど、損保も受けるべき?」
「第一志望ではない企業のインターンにも行くべき?」
「複数社の日程が重なったらどこを優先する?」
といった相談も多くあります。こうした場合には、単純に「受けられるだけ受ける」と考えるのではなく、
- 自分がやりたい仕事
- 選考時期
- インターン参加の重要度
- 本選考への影響
- 内定を持っておくことのメリット
などを整理しながら考える必要があります。個別相談では、各社の選考時期や過去の傾向も踏まえながら、併願の組み方を一緒に考えています。
4. 「自分の学歴や経歴でも大丈夫でしょうか?」
学歴や専攻について不安を感じている方も多いです。
「周りは有名大学の院生ばかりに見える」
「数学科ではないけれど大丈夫?」
「試験にまだ受かっていない」
「研究内容が保険と関係ない」
といった相談があります。もちろん、学歴や試験科目数がまったく関係ないわけではありません。ただ、それだけで選考結果が決まるわけでもありません。実際の選考では、
- 数理的な考え方
- 論理的に説明する力
- 人柄
- 志望理由
- アクチュアリーという仕事への理解
など、さまざまな点が見られます。大切なのは、自分の経歴を必要以上に悲観することではなく、
「自分には何があるのか」
「それをどう伝えるのか」
を整理することです。個別相談では、これまでの経験や研究内容などを聞きながら、ESや面接で使えそうな強みを一緒に探すこともあります。
5. 「数理試験やグループワークは、どう対策すればいいですか?」
企業ごとの選考対策についての相談も多くあります。特に多いのが、
- 数理試験
- Webテスト
- 面接
についてです。アクチュアリー採用では、一般的な就活対策だけでは対応しにくい選考もあります。たとえば数理試験では、企業によって出題形式や難易度に違いがあります。
また、グループワークでは、必ずしも一番鋭い意見を出す人が評価されるとは限りません。議論を整理したり、他の人の意見を引き出したり、チームとして結論を出すことも重要です。
こうした部分は、ネット上の選考体験記を読むだけではイメージしにくいところでもあります。個別相談では、過去の選考例を踏まえながら、
「この形式なら何を準備すればいいか」
「今の段階でどの対策を優先すればいいか」
を整理しています。
6. 「志望動機がうまく作れません」
就活が進んでくると、
「なぜアクチュアリーなのか」
「なぜ生保なのか、損保なのか」
「なぜこの会社なのか」
を聞かれる機会が増えてきます。ここで悩む方も非常に多いです。企業のホームページを読んで、
「グローバルに活躍できるから」
「幅広い業務を経験できるから」
「社員の雰囲気が良かったから」
と書いても、それだけでは他の学生との差が出にくくなります。志望動機では、企業について詳しく調べるだけでなく、自分自身の経験や価値観と結びつけることが大切です。
個別相談では、「インターンのどこが印象に残った?」、「他社と比べて何が違った?」、「その会社でどんな仕事をしたい?」といった質問をしながら、志望理由を一緒に深掘りしていきます。自分一人で考えていると抽象的だった志望動機も、人に話してみることで整理されることがあります。
また、運営メンバーが就活で経験した企業それぞれの特徴や、雰囲気なども交えながら具体的に話を聞くことができます。アクチュアリー就活に精通している人でなければ答えられないようなことも相談が出来ます。
7. アクチュアリー試験についての相談も可能
就活だけでなく、試験勉強について相談されることもあります。特に、
「何年分くらい過去問を解けばいい?」
「数学はどう勉強すればいい?」
「KKTはどこから始めればいい?」
といった質問が多いです。基本的には、アクチュアリー試験では過去問演習が非常に重要です。教科書を読むだけでなく、実際に問題を解きながら、「どこまで理解できているか」、「どの分野が苦手なのか」を確認していくことをおすすめしています。また、科目によっても勉強方法は少し異なります。
数学では、公式を覚えるだけでなく、自分で式を立てて計算できることが重要です。
KKTでは、会計・経済・投資理論で性質が異なるため、分野ごとに勉強方法を変える必要があります。試験直前期と就活が重なっている場合には、勉強内容だけでなく、スケジュールの相談も可能です。
8. おわりに
アクチュアリー就活は情報がクローズドであるだけでなく、一人ひとりのバックグラウンドや志望企業によって最適解が大きく異なります。ネット上の一般的な対策や根拠のない噂に頼って判断を下すのは、キャリアにおける大きなリスクを伴います。
本サービスでは、アクチュアリー業界の横断的知見と各社の内部事情・選考動向に精通した大手企業の内定者である運営メンバーが、あなたの現状と志望に寄り添い、確かな戦略を提供します。ここに挙げた事例はわずか一例に過ぎません。皆様からお申し込みいただく個別の相談内容に対し、親身な先輩としての視点から「あなただけの合格戦略」を共に構築していきます。
今後も就活生の皆様を力強くサポートするため、ES添削や実践的な模擬面接、志望動機の深掘りなど、個別サポート体制のさらなる拡充を予定しております。「一人で抱えていた曖昧な悩み」を「絶対的な確信」へと変えるために、ぜひ一度、個別相談にお申し込みください。

希望する場合、上記のQRコードを読み取り、「個別相談サービスの利用」といった旨のメッセージをお送りください。初回は無料ですので、気軽にご連絡ください!担当者との日程調整を行いますので、希望の日時がございましたらいくつか候補を挙げて頂けますと幸いです。
アクチュアリーの就活は情報量が少なく、悩むことが多いと思います。アクチュアリーとしての活躍を目指す皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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